一般社団法人　喜多医師会
喜多医師会病院（大洲市）

当院は1983年の開設以来、地域医療支援病院としてかかりつけ医や他院との連携を強化し、地域に密着した医療を提供しています。2014年には地域包括ケア病棟、医療型療養病棟の新たな病棟編成を行い、超高齢化社会、医療の高度化・機能分化が進む中、地域の皆さんに信頼・安心していただける質の高い医療を目指しています。慢性期・回復期の患者さんが、日々の生活における当たり前のことが当たり前に行えることを目標に、院内外を問わず多職種連携で取り組んでいます。
また看護部内では継続して学び続けていける環境づくりに力を入れています。認定看護師育成や活動支援だけでなく、看護部全職員がいつでも学ぶことができるようe-ラーニングを導入し、2020年度からはクリニカルラダー制度をとり入れました。現在も教育計画の見直し、改正を繰り返し、「共に学び、共に育つ」を合言葉とし、更なる育成を目指しています。